というわけで本日から拙作『ミサキラヂオ』が発売になりました!!!
……と書こうとして昨日お茶の水の丸善に行ったらなぜかもうミサキラヂオが積んであって、軽くこけそうになったセガワです。
みなさまお元気でしょうか。発売日は18日だったのかなあ。
しかし、これはまあ別に狙ったわけではないのですが、セガワのデビュウ作である『チューバはうたう mit Tuba』の刊行からきっかり一年後なんですよね。自分でも意外でした。こちらのエントリーの記述を見て初めて思い出したぐらいで。
このことに限らず、この小説はこういう不思議な偶然の一致が多かったように思います。作品の中身には立ち入らないことにしますが、一つだけ申し上げると、この作品は春・夏・秋・冬の四章に分かれています。起稿したのがだいたい昨年の4月、脱稿したのが12月ですから、執筆時期と作中の季節がほとんど一致していたんですよね。これは、非常に作品を書く上で助けになったように思います。逆に言えば、いかに季節の変化に対して自分が忘れっぽいかと言うことを再認識したということでもあるんですが。そして、作中最後の日付は3月18日になるんですが、これは本作の発刊の前日ということになります。これもまた、書いた側としては驚くべき一致でした。
なにより、作品の始まりにして終わりである初春の季節に、実際に作品をお届けできるのは非常に幸福な偶然であると思いましたよ。
あとはみなさまのご高評を待つばかりです。どうぞよろしくお願いいたします。一応アマゾンのリンクも貼ってきますね。(しかしこのコレクター商品3770円というのはいったい何なんだろう…)
※追記。どうも配本が18日で発売が19日と言うことだったようです。早めに書棚に並べた書店さんだと18日に買えたようですね。編集さんがわざわざ連絡下さいました、ありがとうございました。
……と書こうとして昨日お茶の水の丸善に行ったらなぜかもうミサキラヂオが積んであって、軽くこけそうになったセガワです。
みなさまお元気でしょうか。発売日は18日だったのかなあ。
しかし、これはまあ別に狙ったわけではないのですが、セガワのデビュウ作である『チューバはうたう mit Tuba』の刊行からきっかり一年後なんですよね。自分でも意外でした。こちらのエントリーの記述を見て初めて思い出したぐらいで。
このことに限らず、この小説はこういう不思議な偶然の一致が多かったように思います。作品の中身には立ち入らないことにしますが、一つだけ申し上げると、この作品は春・夏・秋・冬の四章に分かれています。起稿したのがだいたい昨年の4月、脱稿したのが12月ですから、執筆時期と作中の季節がほとんど一致していたんですよね。これは、非常に作品を書く上で助けになったように思います。逆に言えば、いかに季節の変化に対して自分が忘れっぽいかと言うことを再認識したということでもあるんですが。そして、作中最後の日付は3月18日になるんですが、これは本作の発刊の前日ということになります。これもまた、書いた側としては驚くべき一致でした。
なにより、作品の始まりにして終わりである初春の季節に、実際に作品をお届けできるのは非常に幸福な偶然であると思いましたよ。
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![]() | ミサキラヂオ (想像力の文学) (2009/03) 瀬川 深 商品詳細を見る |
※追記。どうも配本が18日で発売が19日と言うことだったようです。早めに書棚に並べた書店さんだと18日に買えたようですね。編集さんがわざわざ連絡下さいました、ありがとうございました。
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